「あんたと同じジーンズ履いてる人来てはるで」と、ウチの親。
見ると、あ、ホンマや!
「エヴィス好きなんっすか?」と問いかけると、
「あ、そうやねん!」
「僕も一緒ですわ!」と、互いにカモメマークを見せ合う。
初めて会ったとしても、どこかに共通の興味でも何でもあったら、不思議とそこが接点となって突破口になり、会話が弾む事が多い多い。
ガンバのレプリカのユニフォーム来てはる人が来はった時も、
「私もガンバ、好きなんっすよー」
「おぉ、そうらしいなぁ!知ってる知ってる!」ってな感じになる時もしばしば。
「この前の試合、すごかったっすね~」とか、酒屋やのに酒の話はあんまりせぇへんとか。
まぁ、何にせよ、私にとって店での世間話というか「会話」というのは必要不可欠な事で、『楽しさ』というのもこの『会話』から生まれてくるんじゃないかと思っている。
(これは人から教えて頂いた事でございます。)