小学生の頃は夏休みになると、田舎である和歌山のおばあちゃんの家に行ってた。
それも、8月の間は半月以上。
午前中はいとこのにいちゃん、ねえちゃんと一緒に夏休みの宿題をして昼から海で泳ぐ。
で、海水浴から帰ってきてから昼寝。
おじいちゃんが釣ってきてくれた新鮮な魚を晩ご飯に食べる。
時々花火をしたり、かぶと虫をとりにいったり。
お盆の時期になるとみんなで盆踊りに行ったりしてた。
あぁ、懐かしい。
で、どうして「ピーマン」かというとワタクシ、「ピーマンが好き」なのである。
そんなにしょっちゅう食べるのではないけど、時々食べるとあの苦みに感動する。
いつかは忘れたけど、和歌山のおばあちゃんに言った事がある。
「僕、ピーマンが好きやねん」と。
サラダの中に入っているピーマンが好きで、マヨネーズをかけて食べるのが「マイブーム」になってた時があったのだ。
おばあちゃんにピーマンが大好きだということを伝えた年から、私が和歌山に行く度食卓には必ず「ピーマンとマヨネーズ」が並んでた。
毎年覚えてくれてるおばあちゃんにはホンマに感謝やったなぁ。
だから、生ピーマンを見ると、田舎のおばあちゃんを思い出す。
そんな懐かしい光景を、ふと昨日の晩、ボーっとしている時に思い出した。
懐かしさにかられて、その時からもう頭の中はピーマンだらけ!
食べたくて食べたくてしょうがなくなって、近所の100円ショップに走る。
この店はイイのだ。生鮮品があるから。
で、ピーマン3つ入りの袋を2つ購入。
家に帰ってきて6つのピーマンを包丁で切り、マヨネーズで食べる!
ん~、懐かしい!幸せや~!!
ということで、6つ完食。
って、このブログを書いている時もまた食べたくなったんで、店を閉めてから買いに行くことにする。
ピーマン万歳!