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大阪酒屋日記 かどや酒店

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2010年 01月 10日

職人の「技」が「時」という相棒に恵まれた。


最近、灘の男前「大黒正宗」の熟成ヴァージョンをチョイスしてくださる方が増えてます。
それも・・

7年熟成大黒正宗

2002年に醸され、2005年に瓶詰めされた。
そして当店にて常温でじっくりゆっくり熟成を重ねた。
今年は2010年。
つまり・・

一体どれだけの熟成期間を経ているのか・・

職人の「技」が「時」という相棒に恵まれた。_d0033131_1224689.jpg

高木杜氏率いる「チーム大黒」の人たちの手によって醸された酒が、
「時」という相棒と共に長い間熟成を重ねた逸品。

人間も、若い時には若い時だからこその素晴らしいものを持っている。
時を重ねていくと、今度は若い時にはなかった「大人びた何か」が加わる。
今度はそれが魅力となり、人を引きつけてしまう「何か」に生まれ変わる。

「大黒正宗 長期熟成Ver.」

是非とも当店にてご試飲の上、貴方のレベルの高い味覚で味わってみてください。

職人の「技」が「時」という相棒に恵まれた。_d0033131_1272033.jpg



by kadoya-sake | 2010-01-10 01:31 |


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