大阪酒屋日記 かどや酒店

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2014年 05月 21日

福島県浪江町請戸「磐城壽」醸造元・鈴木酒造店

【今月の営業日など】http://kadoyasake.kanpa-i.com/
【今月のイベント】http://kadoyasake.com/free/i-kadoya
【当店詳細】
かどや酒店 茨木市蔵垣内3-18-16 072-625-0787 http://kadoyasake.com
10:00~19:30(火~金)10:00~18:30(土日)月祝定休 店舗の北側に1台分の駐車スペースあり


先日、浪江町に行ってきました。

2011年3月11日。
大地震と津波、そして原発事故によって現在「人が住めない」地域になっています。

「磐城壽」醸造元の鈴木酒造店があった請戸地区は線量はとても低く、福島市内と同じくらい。
線量はその日その日で変わるとの事。
風向きの影響が大きいらしい。


2007年に私は鈴木酒造店さんを訪問しました。
http://kadoyasake.exblog.jp/4876188/

http://kadoyasake.exblog.jp/4877175/

よろしければご覧ください。





7年ぶりに訪れた浪江町。
2011年3月11日から道路等はある程度整備されたとの事。
それ以外は、【3年前からほとんど変わっていない光景】。

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鈴木酒造店さんがあった場所。

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酒を搾る槽。

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この機械を使ってお酒を搾っていた。


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釜。

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初めて訪問をした時、ちょうど甑倒しの日だった。


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この場所で力強い生命があった。
美しい花を咲かせながら、主の帰りを待っている。

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この写真の真ん中付近に見える煙突とクレーンが見えますか?
あの場所です。
憎い。とても憎い。




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浪江駅。懐かしかった。
この付近は、3.11から時が完全に止まっていた。


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浪江町では、実験的に米作りがスタートしました。

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除染の為に土を全て剥がし取り、新しい土を入れてます。
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水もその場で井戸を掘り、常に線量をチェックしながら事を進めている。

人の住んでいないこの地で、前向きに頑張っている人たちがいる。

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今回の経験は、とんでもない経験だった。
実際に現地を訪れ、見て、いろんな事を感じた。

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俺の悩みなんて、とんでもなくちっぽけなもんだ。
鈴木大介氏が現在背負い、目指している事と比べたら、たかがしれてる。

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これからもずっと美しい花を咲かせてくれ。
主が帰ってくるのを待っていてくれ。
彼はこの地に、きっと帰ってくる。


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by kadoya-sake | 2014-05-21 18:07 |


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