今日は串揚げ屋「三文字」の津田君と蔵見学。
清酒「大倉・金鼓」醸造元の大倉本家さんに行ってきました。
近鉄電車に乗って行きまして。
乗り換えで古市駅に降りた時に懐かしさを感じましたねー。
訪問記はまた明日。
古市駅から歩いて行ける距離に、今も存在していたら間違いなく大阪を代表する銘醸蔵だったであろう蔵があったんです。
それは、「オキナ酒造」さん。「近つ飛鳥」という酒を造ってたのです。
もう10年以上前になるんやと思うんです。
「近つ飛鳥」という銘柄を立ち上げ、その時から本醸造以上の特定名称酒のみを造る。
使う酒米は五百万石と山田錦にしぼりこむ。
造りを何度も見ましたが、マジで半端じゃなかったです。
でもこの蔵元さんは酒造りを終了しました。
ひょっとしたら、特定名称のみを造り、酒米にもかなりこだわった事が「大阪」という地では時期が早すぎたのかなー。
そのあたりはどうか分かりませんが、「近つ飛鳥」という酒の味わいは今でも記憶に残ってます。
そして。
とんでもなくレベルが高すぎた「近つ飛鳥 本醸造」を私は今でもずっと大事に持ってます。
2009年10月出荷開始!「青鹿毛」飲まずして麦焼酎を語る事は許されない!